安全性の高い海外FX業者10選!日本人トレーダーにもおすすめの海外FX業者を紹介

「安全性の高い海外FX業者を利用したい」
「海外FXでの取引は本当に安全性が高いの?」

海外FX業者に興味はあっても、危険そうで取引をする勇気がないという方もいるかも知れません。しかし、多くの海外FX業者では金融ライセンスを取得して営業しており、安全性が高い業者がほとんどです。

本記事では、海外FX業者の安全性を確認する方法や安全性が高い海外FX業者について解説します。今後、海外FX業者で取引をしたいとお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

海外FX業者の安全性を確認する7つの方法

海外FX業者はすべての業者が安全性が高いというわけではなく、なかには悪徳業者が紛れていることもあります。

悪徳業者で取引をしてしまうとせっかく稼いだ利益を取り出せない、また最悪の場合は持ち逃げされてしまう恐れがあります。

悪徳な業者を避けて安全性の高い海外FX業者を利用するためにも、口座開設前に以下のポイントに注目しておきましょう。

  • 会社情報と運営歴
  • 金融ライセンスの有無
  • 顧客資金の管理方法
  • 注文処理方式
  • 入出金のスピード
  • 日本語のサポートがあるか
  • 口コミが豊富か

ここからは、それぞれの特徴について解説します。

会社情報と運営歴

会社情報と運営歴は、口座開設前に必ず確認すべき項目の一つです。

会社情報では「運営会社名」「所在地」「運営歴」を確認しておきましょう。

海外FX業者の公式サイトに上記の情報が記載されていない場合は、安全性が高い業者とはいえません。

中でも、運営歴の長さは重要で5年未満の運営歴であれば、安全性に関しては不安であるといえるでしょう。

海外FX業者は情報開示していない業者も多いですが、開示している業者は透明性が高く安全性も高いといえます。

金融ライセンスの有無

海外FX業者を利用する際は、金融ライセンスの有無を確認しておきましょう。

海外FX業者で金融ライセンスを保有せずに運営している場合は、危険な業者の可能性が高いです。

金融ライセンスでも代表的なものは以下のとおりです。

  • 英国金融行動監視機構(FCA)
  • 全米先物協会(NFA)
  • スイス金融市場調査局(FINMA)
  • ニュージーランド金融市場庁(FMA)
  • キプロス証券取引委員会(CySEC)
  • バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
  • ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
  • セーシェル金融サービス庁(FSA)
  • イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC)
  • セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGIBC)

上記の金融ライセンスを取得するには、厳しい条件は必要です。

上記のライセンスを保有しているだけでも一定の安全性があるため、安心して取引ができます。

海外FX業者を利用する際は、金融ライセンスを取得しているかどうかを確認しておきましょう。

顧客資金の管理方法

顧客から預かった資金の管理方法も海外FX業者の安全性が高いかどうか判断するポイントの一つです。

FX業者の資金管理方法は3種類で安全性の高い順に並べると以下のとおりです。

  • 信託保全
  • 分別管理
  • 自社管理

信託保全は、投資家の資産を信託銀行に預ける方法で、万が一海外FX業者が倒産した場合は、信託銀行から顧客に資金が返金される最も安全性の高い管理方法です。

分別管理は、海外FX業者の多くが採用している資金管理です。海外FX業者の事業運営の費用と投資家の資産を別々の銀行口座で管理します。

自社管理は、FX業者の持つ会社で資金管理する方法です。

自社管理は外から資金の流れを監視することができず、万が一FX業者が倒産すれば資産を持ち逃げされて資金を失う可能性があります。

安全性が高い資産管理法は信託保全ですが、分別管理でも安心して利用できるでしょう。

注文処理方式

海外FX業者の注文方式はDD方式とNDD方式の2種類あります。

DD方式は、顧客からの注文をFX業者を通してインターバンクに流す注文処理方法です。

一方、NDD方式は、顧客の注文を直接インターバンク市場に流す注文処理方式を指します。

DD方式は、海外FX業者が介入するため、FX業者の意思によりレートを操作したり約定を拒否、リクオートする恐れがあります。

また、悪徳業者であれば、仲介することを利用して顧客の資産を搾取するケースも多いです。

しかし、NDD方式を採用している業者であれば、仲介する人もいないため、透明性の高い取引が行なえます。

そのため、海外FX業者を利用する際は、極力NDD方式を利用している業者を選びましょう。

入出金のスピード

口座への資金の入出金のスピードも安全性に関係があります。

特に以下のポイントは事前に確認しておきましょう。

  • 入出金の種類
  • 着金反映時間
  • 最低入出金単位

万が一、入出金の手段が少なかったり、着金までに膨大な時間がかかるようであれば顧客にとってもストレスと不安になるでしょう。

また、最低入金額に関しても、入出金のハードルの高さと関係があるため、事前に確認しておくと安心です。

日本語のサポートがあるか

海外FX業者を利用するに当たり日本語のサポートがあるかどうかは非常に重要なポイントです。

海外FX業者では日本語サポートが充実していない業者もあり、日本語サポートがあると謳っていても日本人が在籍していないこともあります。

日本人が対応していない場合、日本語の勉強をした外国人が対応する、または翻訳ソフトを使用して対応され、うまく会話ができないということも考えられます。

そのため、サポートが必要でもうまく伝わらず、トラブルの問題解決に時間がかかるでしょう。

万が一のトラブルのためにも、海外FX業者を利用する際は日本人が在籍しており、日本語のサポートが充実している業者を選ぶことが大切です。

日本人が在籍していれば、トラブルが発生した場合でも迅速に対応してもらえるでしょう。

口コミが豊富か

海外FX業者を利用する際は、口コミを確認しましょう。

とくにXなどのSNSを利用すると、利用者のリアルな口コミを確認でき、安全性や不満な点なども確認できます。

海外FX業者のなかには過去に出金拒否の経歴がある業者もあり、口コミではそれらの悪い噂なども確認できるでしょう。

また、口コミを確認する際は、良い口コミだけでなく悪い口コミにも目を向けることが大切です。

両方の口コミを確認するとより正確な情報を確認できるでしょう。

海外FX業者で取引するメリット

海外FX業者で取引することはメリットがあるのか疑問に思っている方もいるでしょう。

海外FX業者での取引は国内FX業者では体験できない程のメリットが存在します。

  • ボーナスを利用すれば資金なしでも取引を始められる
  • ハイレバレッジな取引を追証なしで利用できる
  • 取引銘柄や通貨ペアが豊富
  • ロスカット水準が低いためロスカットされにくい
  • ゼロカットシステムが採用されている
  • 優秀な取引ツールを利用できる

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

ボーナスを利用すれば資金なしでも取引を始められる

海外FX業者ではボーナスキャンペーンが実施されており、ボーナスを利用すれば資金なしでも取引を始められます。

海外FX業者は、国内FX業者と比べてもボーナスキャンペーンが豊富に実施されています。

口座を新規開設するだけでもらえる口座開設ボーナス、初回入金するだけでもらえる入金ボーナスなど、ボーナスキャンペーンの種類はさまざまです。

ボーナスだけを出金することはできませんが、ボーナスを利用して得た利益を出金することはできます。

とくに初めて海外FX業者で取引する方は、口座開設ボーナスをもらえる業者で取引することがおすすめです。

口座開設するだけでボーナスがもらえるため、自己資金ゼロで取引を始められます。

ハイレバレッジな取引を追証なしで利用できる

海外FX業者では、ハイレバレッジな取引を追証なしで利用できます。

国内FX業者は、金融庁の規定により最大レバレッジは25倍と定められています。

しかし、海外FX業者であれば1,000倍以上のハイレバレッジな取引が可能です。

ハイレバレッジな取引をすると少ない資金でも大きな利益を得ることができ、レバレッジが高いほど大きな金額を動かせます。

少額からでも大きな金額を動かせるのは、海外FX業者ならではの魅力です。

取り扱い銘柄や通貨ペアが豊富

海外FX業者は取扱銘柄が豊富であらゆる通貨ペアや商品で取引ができます。

国内FX業者ではメジャー通貨を中心に取り扱っていますが、海外FX業者の場合はメジャー通貨以外にマイナー通貨ペアも取り扱っています。

そのため、取引の幅が増えるという点でもメリットに挙げられます。

また、CFDや株価指数、仮想通貨なども海外FX業者では50倍以上のレバレッジで取引可能です。

豊富な取り扱い銘柄や通貨ペアで取引したいとお考えの方におすすめです。

ロスカット水準が低いためロスカットされにくい

海外FX業者はロスカット水準が低く設定されているため、ロスカットされにくいことが特徴です。

国内FX業者の場合は50〜100%と設定されていますが、海外FX業者の場合は20%程度に設定されています。

また、海外FX業者の中にはロスカット水準が0%に設定されている業者も少なくありません。

取引方法に関係なくロスカット水準が低ければ低いほどロスカットされづらくなるため、海外FXのほうがスペックがいいといえるでしょう。

優秀な取引ツールを利用できる

海外FX業者では優秀な取引ツールを利用できます。

国内FX業者の場合、業者ごとにオリジナルの取引ツールを提供しているところが多いですが、海外FX業者では人気の取引ツールが提供されています。

世界中で利用されているMT4とMT5、またスキャルピングに特化したcTraderなどを利用可能です。

高性能な取引ツールで取引を効率化させたい方にとくにおすすめです。

海外FX業者を利用するデメリット

海外FX業者で取引することはハイレバレッジな取引ができ、メリットも多いです。

しかし、メリットだけではなくデメリットも存在し、デメリットに目を向けずに海外FX業者を利用してしまうと大きな損失を生む可能性があります。

海外FX業者を利用するデメリットは以下のとおりです。

  • スプレッドが広い傾向にある
  • 税金面で不利になる可能性がある
  • リスクやトラブルが多い傾向にある
  • 取引に関する規制が多い

ここからは、それぞれのデメリットについて解説します。

スプレッドが広い傾向にある

海外FX業者は、国内FX業者と比べるとスプレッドが広い傾向にあります。

海外FX業者ではNDD方式を採用しているため、スプレッドで利益を得ていることからスプレッドが広く設定されています。

取引コストや利益にも影響があるため、スプレッドが広いことはデメリットの一つに挙げられるでしょう。

スプレッドが気になる方は、国内FX業者を選ぶか、海外FX業者の中でもスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。

税金面で不利になる可能性がある

海外FX業者では税金で不利になるケースがあります。

必ず不利になるということではありませんが、FX取引で得た利益が多い場合は海外FXが損になり、利益が少ない場合は海外FXが得になります。

まず、国内FX業者と海外FX業者では税金の扱いが異なります。

国内FX業者の場合、税金は一律20.315%、海外FX業者の場合はほかの収入と合わせた15〜45%の累進課税です。

FX取引の利益が数十万円程度の場合、あまり気にならないかもしれませんが、100〜1,000万円程度の利益が出た場合は、国内FXにかかる税金のほうが良い場合があります。

利益に対する税金が気になる方の場合は、国内FX業者でのFX取引がおすすめです。

リスクやトラブルが多い傾向にある

海外FX業者は、国内FX業者よりもリスクが高くトラブルも多い傾向にあります。

海外FX業者で取引すること自体は違法ではありませんが、国内FX業者に比べると規制が緩いです。

海外FX業者は外国の金融ルールに従って運営されているため、規制がゆるくなります。

しかし、日本金融庁ではレバレッジの規制が厳しくゼロカットシステムは設けられていないため、海外FX業者のほうが利用しやすいと感じる方もいるでしょう。

また、海外FX業者は国内FX業者のように信託保全が義務とされていないため、万が一海外FX業者が倒産した際に資金を失うリスクが伴います。

海外FX業者の中にも信託保全を採用している業者はあるため、口座開設の際は金融ライセンスの有無と資金管理方法について調べておきましょう。

取引に関する規制が多い

海外FX業者では、国内FX業者と比べると取引の規制が多い傾向にあります。

規制されている取引内容は海外FX業者により異なりますが、以下の取引が禁止されていることが多いです。

  • 両建て・アービトラージ
  • 窓開け・窓埋めを狙う取引
  • 遅延やエラーを狙うスキャルピング
  • 入金ボーナスを悪用した取引
  • 経済指標のタイミングを狙ったハイレバレッジな取引

取引上、上記のような項目が禁止されていても、特に気にならないという方もいるでしょう。

しかし、ルールを守っていたとしても、海外FX業者に悪質な取引と捉えられるとせっかく得た利益でも没収される恐れがあります。

また、海外FX業者に誤解であることを説明しようにも、相手に日本が通じない場合はどうしようもないことも考えられます。

そのため、海外FX業者で取引する際は、日本語サポートに対応している業者を選びましょう。

安全性が高い海外FX業者10選!【2024年2月最新】

海外FX業者でも安全性が高い業者は以下のとおりです。

海外FX業者 運営歴 金融ライセンス 資金の保管方法 ゼロカットシステム 日本語サポート
2009年〜 セーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融庁(FSC)
分別管理 あり 平日24時間
2019年〜 セーシェル金融庁(FSA) 分別管理 あり 365日24時間
2011年〜 ベリーズ国際金融サービス委員会(FSC) 信託口座で分別管理 あり 平日9:30〜23:30
2004年〜 イギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)
マレーシア・ラブアン国際ビジネス金融センター(IBFC)
分別管理 あり 365日24時間
2014年〜 バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) 信託口座で分別管理 あり 365日24時間
2008年〜 セーシェル金融庁(FSA) 分別管理 あり 平日24時間
2010年〜 英国金融行為規制機構(FCA)
セントビンセント&グレナーディン(SV)
分別管理 あり 平日24時間
2017年〜 バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) 信託口座で分別管理 あり 平日7:00〜20:00
2001年〜 セーシェル金融庁(FSA)
イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)
分別管理 あり 平日24時間
2007年〜 セーシェル金融庁(FSA) 信託口座で分別管理 あり 平日7:00〜15:00

上記の海外FX業者は世界中だけでなく、日本人トレーダーにも人気で、安全性と信頼性が高い海外FX業者です。

ここからはそれぞれの海外FX業者の特徴を紹介します。

XMTrading

画像引用:XMTrading

XMTradingは、2009年に設立されて10年以上の運営歴があり、196カ国でサービスを提供しています。

今までに大きなトラブルを起こしたという口コミなどはなく、安定して安全性の高いサービスを提供していることから日本人トレーダーからも人気です。

XMTradingは、セーシェル金融庁(FSA)とモーリシャス金融庁(FSC)の金融ライセンスを取得しており、信頼性も高いでしょう。

安全性が高い海外FX業者であるだけでなく、FX取引のスペックも高く、最大レバレッジ1,000倍でハイレバレッジな取引を楽しめます。

また、海外FX業者を初めて利用する方にもお得なボーナスキャンペーンが実施されています。2024年1月時点では、口座開設ボーナス15,000円がもらえます。

XMTradingは口座タイプも豊富で、初心者からプロまで利用しやすい海外FX業者です。

項目 内容
設立年 2009年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 無料
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード口座
マイクロ口座
KIWAMI極口座
ゼロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 口座開設ボーナス15,000円
入金資金の100%または20%の入金ボーナス

公式サイトはこちら

FXGT

画像引用:FXGT

FXGTは、2019年に設立された比較的新しい海外FX業者です。運営歴が短いと安全性が低いのではないのかと心配に思う方もいるでしょう。

しかし、FXGTではセーシェル金融サービス庁の金融ライセンスを所持しており、スタッフもFX業者の運営経験や実績を持つ方ばかりで安心して取引ができます。

また、24時間365日対応の手厚い日本語サポートが実施されており、万が一のトラブルにも迅速に対応してもらえます。

そのため、海外FX業者を初めて利用する方は安心して取引ができるでしょう。

FXGTは、最大レバレッジ1,000倍で、ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨銘柄を50種類以上取り扱っています。

FX通貨ペア以外でも取引したいとお考えの方にFXGTがおすすめです。

2024年1月現在は、新規口座登録で15,000円のボーナスがもらえ、入金ボーナスキャンペーンも実施されています。

少ないリスクかつ少ない資金でFX取引を取引したい方は、FXGTで口座開設してみてはいかがでしょうか。

項目 内容
設立年 2019年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 無料
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード+口座
ミニ口座
ECN口座
プロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
DeFi
NFT
GTi12指数
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 口座開設ボーナス15,000円
入金資金の100%または25%の入金ボーナス

公式サイトはこちら

AXIORY

画像引用:AXIORY

AXIORYは、2011年に設立されて「ベリーズ国際サービス(IFSC)」の金融ライセンスを取得しています。

また、公式サイトには実績や取引銀行、リクイディティプロパイダーなどの情報が公開されています。そのため、公式サイトに情報開示されているため、透明性と安全性が高いです。

AXIORYのメリットは、スプレッドが狭いことが挙げられます。

スプレッドの狭さは多くのトレーダーからも高い評価を得て、ほかの海外FX業者と比較しても0.3〜0.6pips程度の狭さで設定されています。

スプレッドが狭いことからスキャルピング取引やデイトレード、スイングトレードなどの取引方法にも最適です。

また、AXIORYは、顧客資産の管理方法では信託保全を採用しています。

顧客の資産をAXIORYの判断で引き出すことはできないため、万が一AXIORYが倒産してしまっても口座内の資金は顧客に返されるため安心です。

透明性と安全性が高い海外FX業者をお探しの方に「AXIORY」がおすすめです。

項目 内容
設立年 2011年
最大レバレッジ 400倍
取引手数料 スタンダード口座:無料
プロスプレッド口座:2万円以下は1,000円
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード口座
ナノ/テラ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
現物株式
ETF
取引ツール MT4/MT5
cTrader
ボーナス 最大6,000ドルの入金ボーナス

公式サイトはこちら

Tradeview

画像引用:Tradeview

Tradeviewは、2004年にアメリカで設立され、2010年に日本に進出し、日本でも10年以上の実績があります。

運営歴が長いことから信頼性と安全性が高いといえます。

また、TradeviewではNDD方式が採用されており、トレーダーからの注文を直接インターバンク市場に流して取引する方法です。

NDD方式では、注文を海外FX業者の判断で人為的な操作をすることはないため、透明性も高く安心して取引できます。

さらに、Tradeviewは取引銘柄数が豊富でFX通貨ペアや株式、ETF、資源・貴金属など数ある銘柄から幅広い取引に挑戦できるでしょう。

海外FX業者でもETFを取り扱っている業者は少なく、中勇者からプロのトレーダーにもおすすめです。

また、Tradeviewでは、FX取引に関する禁止事項がほとんどないことが特徴です。

多くの海外FX業者では、複数口座の両建てや窓埋め・窓開けトレードが禁止されており、取引が自由にできないと窮屈に感じている方もいるでしょう。

しかし、Tradeviewでは自由度が高く、あらゆる取引に挑戦したいトレーダーにも向いています。

項目 内容
設立年 2004年
最大レバレッジ 500倍
取引手数料 Xレバレッジ口座:無料
ILC口座:往復5ドル
MT5口座:往復5ドル
cTrader口座:往復5ドル
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Xレバレッジ口座
ILC口座
MT5口座
cTrader口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
取引ツール MT4/MT5/cTrader
ボーナス

公式サイトはこちら

TitanFX

画像引用:TitanFX

TitanFXは、2014年に設立され、日本人トレーダーで利用している方も多い海外FX業者です。

TitanFXでは、「バヌアツ金融サービス委員会(VSFC)」の金融ライセンスを取得しており、信頼感が高いです。

TitanFXのZeroマイクロ口座では最大レバレッジ1,000倍でハイレバレッジな取引ができます。

多くの海外FX業者では、口座残高によりレバレッジ制限がかけられており、最大レバレッジで取引が楽しめないということもあります。

しかし、TitanFXでは口座残高によるレバレッジ制限がないため、証拠残高をキにすることなくハイレバレッジな取引を楽しめるでしょう。

また、TitanFXは通貨ペアと銘柄数が豊富で、60種類以上の通貨ペア数や仮想通貨CFDなどあらゆる商品で取引可能です。

TitanFXではスキャルピング制限もなく、スキャルピング取引したいとお考えの方にも向いているでしょう。

安全性が高いFX業者でハイレバレッジな取引をしたいとお考えの方に「TitanFX」がおすすめです。

項目 内容
設立年 2014年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 Zeroスタンダード口座:無料
Zeroブレード口座:3.5ドル
Zeroマイクロ口座:無料
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Zeroスタンダード口座
Zeroブレード口座
Zeroマイクロ口座
取扱商品 FX
仮想通貨CFD
コモディティ
株価指数CFD
株式CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス

公式サイトはこちら

Exness

画像引用:Exness

Exnessは、2008年に設立されて15年以上の運営歴により日本でも利用するトレーダーが多い海外FX業者です。

Exnessではグループ全体で8つの金融ライセンスを取得しており、ライセンスの中にはセーシェル金融庁(FCA)やキプロス証券取引委員会(CySCE)など取得難易度が高いライセンスも取得しています。

Exnessの最大の特徴は、最大レバレッジ無制限(実質21億倍)のハイレバレッジな取引ができることです。

レバレッジを無制限にするためには、リアル口座で最低でも10回以上の取引または合計5ロット取引が条件とされています。

しかし、どの口座でもレバレッジ無制限が利用でき、無制限でレバレッジを提供している海外FX業者はExness以外ほとんどありません。

レバレッジ無制限の場合、スプレッドのコストを確保することで実質0円でポジションを保有できます。

スプレッドの資金を用意すれば自由にポジションを持てる点でも大きなメリットに挙げられます。

安全性が高く最大レバレッジ無制限で豊富な銘柄の取引をしたいとお考えの方に「Exness」がおすすめです。

項目 内容
設立年 2008年
最大レバレッジ 無制限(実質21億倍)
取引手数料 無料
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ スタンダード口座
スタンダードセント口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス なし

公式サイトはこちら

HFM

画像引用:HFM

HFMは、2010年に設立されて350万人のユーザーが利用する大手海外FX業者です。

HFMは「キプロス証券取引委員会(CySEC)」の高難易度ライセンスを含む5つの金融ライセンスを取得しています。また、過去に悪質な出金拒否などの噂もなく安全性と信頼性が高い業者であるといえるでしょう。

HFMは、最大レバレッジ2,000倍のハイレバレッジな取引ができることが特徴です。

他の海外FX業者でも高いレバレッジを提供している業者は多いですが、2,000倍のレバレッジを提供している業者は少ないです。

また、高いレバレッジの取引で損失が出た場合でも、HFMはゼロカットシステムに対応していることから、証拠金以上の損失が出ることはありません。

HFMでは、ほかのトレーダーの取引方法をコピーできるコピートレードにも対応しています。

そのため、どのようにトレードすればいいかわからないとお悩みの初心者トレーダーもプロと同じようにトレードできることが魅力です。

コピートレードはスマホからでもできるため、安全性が高く初心者も利用しやすい海外FX業者をお探しの方に「HFM」が向いているでしょう。

項目 内容
設立年 2010年
最大レバレッジ 2,000倍
取引手数料 セント口座:無料
プレミアム口座:無料
プロ口座:無料
トップアップボーナス口座:無料
ゼロ口座:6〜8ドル
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ セント口座
プレミアム口座
プロ口座
トップアップボーナス口座
ゼロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
コモディティCFD
債券
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 最大2万円の条件付きキャッシュバック

公式サイトはこちら

ThreeTrader

画像引用:ThreeTrader

ThreeTraderは、2020年に設立され2021年に日本に上陸して日本人トレーダーからも注目されている海外FX業者です。

ThreeTraderが、運営歴が浅い海外FX業者ですが、バヌアツ金融サービス委員会で金融ライセンスを取得しており安全性が高いです。

また、海外FX業者では珍しいポイント制度が採用されているため、トレードするほどポイントが貯まり特典を受け取ることもできます。

ThreeTraderはスプレッドが狭く設定されており、取引コストを大幅に抑えた取引が可能です。

スプレッドが平均的な「Pureスプレッド口座」と「Rawスプレッド口座」の2種類の口座タイプがあり、どちらもスプレッドが狭く初心者からプロのトレーダーにも向いています。

また、ThreeTraderは日本人スタッフによる手厚いサポートも実施されており、万が一のトラブルの場合にも安心です。

海外FX業者を利用するにあたり、英語が話せないから取引に悪影響になるかもしれないと心配に感じている方もいるでしょう。

しかし、ThreeTraderでは、公式サイトも日本語対応しており、平日まで20時までライブチャットでサポートしていることからより安心感があります。

日本語サポートが充実しており、安心して取引に挑戦したいとお考えの方に「ThreeTrader」におすすめです。

項目 内容
設立年 2020年
最大レバレッジ 500倍
取引手数料 Rawゼロ口座:往復4ドル
Pureスプレッド口座:無料
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Rawゼロ口座
Pureスプレッド口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
取引ツール MT4
ボーナス

公式サイトはこちら

easyMarkets

画像引用:easyMarkets

easyMarketsは、2001年に設立されて20年以上の運営歴がある老舗の海外FX業者です。

easyMarketsは、グループ全体で「イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC)」「キプロス証券取引委員会(CySEC)」「オーストラリア証券投資委員会(ASIC)」「セーシェル金融サービス庁(FSA Seychelles)」の4つの金融ライセンスを保有しており、安全性が高いといえます。

easyMarketsの特徴は、独自開発のプラットフォームを利用して取引できることです。

easyMarkets独自の取引方法は「easyTrade」「dealCancellation」「フリーズレート」「バニラオプション」などが挙げられます。

海外FX業者で取引する際はスプレッドやレバレッジも重要なポイントですが、自分にあう取引方法ができるかどうかも重要なポイントです。

そのため、easyMarketsであれば、数ある取引方法から自分に合う取引方法を選べるでしょう。

また、easyMarketsでは海外FX業者では珍しい原則固定スプレッドで取引可能です。

固定スプレッドであれば、名前のとおり安定したスプレッドで取引でき、マーケットの動きが少ない時間帯あ相場が変動しやすい際も安定感ある取引ができます。

ほかの海外FX業者では利用できない取引方法やスプレッドで安全性が高く安定感ある取引があることから、「easyMarkets」がおすすめです。

項目 内容
設立年 2001年
最大レバレッジ 2,000倍
取引手数料 スタンダード口座:無料
プレミアム口座:無料
VIP口座:無料
MT5口座:無料
取引方法 DD方式
口座タイプ スタンダード口座
プレミアム口座
VIP口座
MT5口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
株式CFD
商品
インデックス
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 最大25万円または50%の初回入金ボーナス
ビットコイン建て口座対象の初回入金ボーナス
VIP口座と50,000円以上の再入金した方対象に20%の再入金ボーナス

公式サイトはこちら

IC Markets

IC Marketsは、月間取引額が1超ドルを突破している世界最大級の海外FX業者で運営歴も長く安全性が高い業者といえます。

IC Marketsは世界中の人からも高い評価を得ており、日本人トレーダーでも利用している方が増えつつあります。

IC Marketsは、約定力の高さが魅力に挙げられます。IC Marketsの平均約定スピードは0.04秒以内と記載されており、約定拒否を行わないことから、より高い約定力で提供しています。

また、IC Marketsでは、2,000以上の銘柄から取引できることが特徴です。

数ある商品や通貨ペアからFX取引をしたいと考えている上級者トレーダーにもおすすめです。

海外FX取引の初心者から上級者まで使いやすく、利益を効率的に得たい方に「IC Markets」が向いているでしょう。

項目 内容
設立年 2007年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 ロースプレッド口座:無料
スタンダード口座:700円
cTrader口座:6USD
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ ロースプレッド口座
スタンダード口座
cTrader口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
コモディティCFD
インデックス
債券
取引ツール MT4/MT5
WebTrader
cTrader
cTraderWeb
ボーナス 入金ボーナス30%

公式サイトはこちら

海外FX業者が危険といわれている理由

海外FX業者を利用する際にインターネットや口コミを見ると「海外FX業者は危険だ!」という人も降り不安に関している方もいるでしょう。

海外FX業者が危険と言われている理由は以下のとおりです。

  • 日本の金融庁が海外FX業者にむけて警告しているから
  • レバレッジ規制が高く損失のリスクが高いから
  • 利益を出金できなくなるケースがあるから
  • 小k内FX業者と比べて利益がかかる税金が割高になるから
  • スプレッドが広い傾向にあり取引コストが高くなるから
  • 海外FX業者のなかには詐欺業者が潜んでいるから

ここからは、それぞれの理由について解説します。

日本の金融庁が海外FX業者にむけて警告しているから

海外FX業者が危険と言われている理由は、日本の金融庁が海外FX業者に向けて警告を出しているからです。

金融庁のホームページでは、2009年に海外FX業者のなかで無登録の業者の勧誘に対する注意事項を記載しています。

金融庁に警告されていることで、海外FX業者での取引は危険であると認識が広まるようになりました。

しかし、海外FX業者で危険な業者は、無登録の業者がほとんどです。

日本の金融庁が発行するライセンスを取得していないFX業者は危険性が高いことは事実です。

しかし、海外FX業者を利用して取引すること自体は悪いことではないため、安心して利用してください。

レバレッジ規制がなく損失のリスクが高いから

海外FX業者はレバレッジ制限がなく、利益を損失するリスクが高いため、危険性が高いといわれています。

レバレッジ取引は、手元資金以上の金額をFX取引のかけ金にすることができる取引方法です。

国内FX業者では、金融庁の規定によりレバレッジが最大25倍までとされています。そのため、ローリスク・ローリターンな取引が可能です。

一方、海外FX業者ではレバレッジに規制がないため、数百〜数千倍のレバレッジでハイリターンハイリスクな取引が可能です。

利益を多く得られる分、損失も大きいことから危険性が高いといわれています。

しかし、海外FX業者のほとんどではゼロカットシステムが導入されているため、大きな損失を出ないようなしくみが採用されているため安心して利用できるといえます。

利益を出金できなくなるケースがある

海外FX業者を利用すると、利益が出金できなくなるケースがあることから危険性が高いといわれています。

海外FXサービスの口コミなどを確認すると、稀に海外FX業者で利益を出金できなかったという声が見られます。

海外FX業者を利用して、万が一、利益が出金できなかったとなると元も子もありません。

しかし、海外FX業者でも運営実績があり、信頼性が高い業者であれば入出金スピードが遅くなることは少ないです。

とはいえ、出金拒否の経歴がある海外FX業者もあるため、事前によく確認しておきましょう。

国内FX業者と比べて利益がかかる税金が割高になるから

国内FX業者と比べると利益にかかる税金が割高になることから、海外FX業者は危険といわれています。

日本で海外FX取引をすると税金がかかりますが、国内FX業者と海外FX業者では税金のかかり方が異なります。

国内FX業者の場合、利益に対してかかる税金は一律20.315%ですが、海外FX業者は得た利益の大きさにより税金が変わります。

少額取引する場合は、海外FX業者のほうが損しづらいでしょう。

スプレッドが広い傾向にあり取引コストが高くなるから

海外FX業者はスプレッドが国内FX業者と比べても広く、取引コストが高いことから危険だといわれています。

スプレッドは売値と買値の差額を指します。スプレッドが広い取引コストが高くなり、利益を出しにくくなります。

しかし、海外FX業者の中でもスプレッドが狭い口座もあるため、スプレッドが気になる方はスプレッドが狭い海外FX業者を利用しましょう。

海外FX業者のなかには詐欺業者が潜んでいるから

海外FX業者の中には会社の実態が不明な詐欺業者が潜んでいることがあるため、危険であるといわれています。

多くの海外FX業者では、検索すれば運営会社が記載されているページが表示されその情報を元に安全性を判断可能です。

しかし、海外FX業者の中には運営会社の名前しかわからない場合や運営会社の名前すらヒットしないこともあります。

悪質な詐欺会社で取引をしてしまうと、せっかく取引で得た資金を出金できず搾取されたり、持ち逃げされるなどの被害に遭う恐れがあります。

大手海外FX業者の場合はとくに問題ありませんが、中小の海外FX業者の場合は身元を隠している詐欺業者もあるため、運営会社がしっかりヒットするかどうかを確認しておきましょう。

安全性の高い海外FX業者で損失を出さないための注意点

海外FX業者のなかには情報が少なく、悪質な業者により詐欺にあってしまう恐れがあります。

しかし、安全性が高い海外FX業者を選ぶと、詐欺に遭うリスクを最小限に抑えられます。

詐欺により海外FX業者で損しないためにも、以下の注意点に気をつけましょう。

  • 大きなロットで取引しない
  • ボーナスをうまく活用する
  • 事前に口コミを調べる
  • 利益が出たら確定申告をする

ここからは、それぞれの注意点について解説します。

大きなロットで取引しない

海外FX業者で取引する際は、資金額に合わない大きなロットで取引しないようにしましょう。

海外FX業者では国内FX業者とは異なり、数百倍のハイレバレッジな取引ができます。

海外FX業者はゼロカットシステムがあり、証拠金以上の損失がでることがありません。

しかし、大きなロットで取引してしまうと、少しの値動きでも損失額が増えてしまいます。

そのため、海外FXでの取引に慣れていない方は、最初にむやみに大きなロットで取引せずに少ないロットから慣れていきましょう。

ボーナスをうまく活用する

海外FX業者でボーナスが実施されている際は、ボーナス制度をうまく活用して取引しましょう。

海外FX業者には、主に以下のようなボーナスキャンペーンが実施されています。

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 取引ボーナス

口座開設ボーナスは、初めて口座開設する方対象に実施されているボーナスキャンペーンで、口座開設するだけでボーナスがもらえます。

入金ボーナスは、初回入金した際にボーナスが付与され、証拠金を倍にして取引可能です。

もらったボーナスだけを出金することはできませんが、ボーナスを利用して得た利益は出金できます。

また、口座開設ボーナスであれば、資金を入金しなくても取引が始められるため、海外FX業者を初めて利用する場合にもおすすめです。

そのため、少ないリスクで海外FX業者の取引を体験してみたいとお考えの方は、ボーナスキャンペーンが豊富な海外FX業者を選びましょう。

事前に口コミを調べる

海外FX業者で取引する際は、必ず事前にSNSや掲示板などで口コミを確認しておきましょう。

海外FX業者のなかには、悪質な詐欺業者も存在しており、口コミを確認せずに取引すると資金が出金できないなどトラブルにつながります。

とくにXは利用者数も多く、FX業者に関するリアルな口コミも多いです。また、特定の海外FX業者を挙げて体験談を記載されていることもあります。

口コミを確認する際は、良い点だけでなく悪い点にも目をとおすことも大切です。

しかし、トレーダーの規約違反により出金拒否されていた話を業者側が悪いというように書いている場合があります。

そのため、口コミのすべてを鵜呑みにせず、あくまでも参考程度に見ておきましょう。

利益が出たら確定申告をする

海外FX業者で利益が出たら、忘れずに確定申告をして税金を支払いましょう。

FX取引だけでなく、お金を稼いだら税金を支払わなければいけません。なかには海外FX業者では税金を支払わなくてもバレることはないのではないかと考える方もいます。

しかし、海外FX業者で取引していても、税務署はお金の流れをすべて把握できるため、隠し通すことは不可能です。

万が一、確定申告をせずに放置して、脱税がバレてしまうと追徴課税により、支払うはずの金額よりも多くの税金を支払わなければいけなくなります。

近年では、スマホからでも利用できるクラウドソフトを利用すれば、税金の知識があまりないという方でも簡単に確定申告ができます。

そのため、海外FX業者で利益を得た場合は求められた分の税金を忘れずにしっかり支払いましょう。

安全性の高い海外FX業者に関するよくある質問

安全性の高い海外FX業者を利用したくてもわからないことが多くて不安という方もいるでしょう。そこで、安全性の高い海外FX業者に関するよくある質問についてまとめました。

  • 海外FXは安全性が高い?
  • 海外FX業者の安全性は何で判断すればいいですか?
  • 日本語サポートがない海外FX業者でも安全ですか?
  • 日本在住者が海外口座を持つことはできる?
  • 日本の金融庁に未登録のFX業者は安全性が低いですか?
  • 海外FXで出金拒否にあったらどうすればいいですか?
  • 運営歴が短い海外FX業者は安全性が低いですか?
  • 海外FX業者が倒産することはありますか?
  • 資金管理が分別管理の海外FX業者は安全性が低いですか?

ここからは、各質問について解説します。

海外FXは安全性が高い?

海外FX業者でも安全性の高い業者もありますが、なかには悪質な詐欺業者も紛れています。

とくに、運営歴が短いにも関わらず、SNSで豪華ボーナスを材料に大々的に宣伝している業者は危険性が高いです。

万が一、危険性が高い悪徳業者のFX取引をしてしまうと、利益を得ても出金拒否されたり、資金を持ち逃げされたり、せっかく得た利益を失う恐れがあります。

海外FX業者でも大手FX業者や運営歴が長く透明性が高い海外FX業者などは、安全性も高いといえるでしょう。

海外FX業者の安全性は何で判断すればいいですか?

海外FX業者の安全性を判断する際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 運営歴や企業規模
  • 金融ライセンスの有無
  • 顧客資金の管理方法
  • 注文処理方式
  • 入出金のスピード
  • 日本語のサポートがあるか
  • 口コミが豊富か

なかでも運営歴や企業規模や金融ライセンスの有無が重要です。

海外FX業者の公式サイトを確認して運営会社名、所在地、運営歴が記載されていない会社は唖然性が高い業者とはいえません。

また、金融ライセンスの有無も重要で、金融ライセンスを取得せずに運営している業者は危険性が高いです。

安全性が高い海外FX業者をどのように調べれば良いのかわからないとお悩みの方は、上記のポイントを確認してみましょう。

日本語サポートがない海外FX業者でも安全ですか?

海外FX業者で日本語サポートがなくても安全性が低いというわけではありません。

日本語サポートの有無は日本に向けて運営を行っているかどうかも異なるため、サポートがないからといって安全性とはつながりません。

しかし、日本人トレーダーにとっては、日本語のサポートが充実している方が万が一のトラブルの際も安心して取引ができます。

そのため、海外FX業者でも安心して利用したい方は、日本語サポートがある海外FX業者を選ぶといいでしょう。

日本在住者が海外口座を持つことはできる?

日本在住の方でも海外口座を開設することは可能です。

また、日本からでも海外FX業者で取引することは法律違反にもならないため、安心して利用できます。

しかし、無登録の海外FX業者は日本の金融庁にも警告されていることがあります。

初めて海外FX業者で取引するという方は安全性を確認し、いきなりハイレバレッジな取引をするのではなく取引に慣れてから高いレバレッジで取引するようにしましょう。

日本の金融庁に未登録のFX業者は安全性が低いですか?

日本の金融庁に登録していなくても、安全性が低いというわけではありません。

日本の金融庁は海外の金融庁と比べると最大レバレッジやボーナス、ゼロカットシステムが制限されており、取引に関する制限が厳しい傾向にあります。

顧客に最大限のサービスを提供するためにも、海外FX業者はあえて日本の金融庁に登録していない事が多いです。

また、海外FX業者でも日本の金融庁以外の金融ライセンスを取得していることが多いです。

そのため、金融庁に登録していないからといって海外FX業者は安全性が低いわけではありません。

しかし、金融ライセンスでも申請すれば簡単に取得できるものや、そもそも運営にあたり金融ライセンスを取得していない海外FX業者もあります。

海外FX業者で口座開設する際は、必ず金融ライセンスの有無を確認しておきましょう。

海外FXで出金拒否にあったらどうすればいいですか?

海外FX業者で出金拒否された場合は、利用規約を確認して業者に問い合わせるまたは弁護士に相談しましょう。

海外FX業者を利用すると日本の法律は適用されません。そのため、日本のFX業者や警察などに問い合わせても対応してもらえないため要注意です。

また、出金拒否が発生しているのは、何らかのルールに違反している恐れがあります。

利用規約を事前に確認せずに取引してしまうと、いつの間にか規約違反をしてしまっており、FX業者の判断により出金拒否されてしまう可能性が高いです。

利用規約違反をし続けてしまうと出金拒否だけでなく、最悪の場合は口座が凍結されてしまうこともあるため要注意です。

そのため、万が一、出金拒否された場合は取引ルールや入出金のルールをよく確認して、違反がないのにも関わらず出金拒否されている場合は、カスタマーサポートに問い合わせてみましょう。

運営歴が短い海外FX業者は安全性が低いですか?

運営歴が短いからといって安全性が低いというわけではありません。

しかし、運営歴が長く安定している海外FX業者と比べると、過去の実績がないことからリスクが高いといえるでしょう。

そのため、運営歴が短い場合は、事前に口コミや公式サイトを確認して安全性の高さを判断しましょう。

海外FX業者が倒産することはありますか?

海外FX業者が倒産することは、もちろんあります。

過去に「アルバリUK」という海外FX業者が2015年に倒産したケースがあります。

海外FX業者だけでなく他の業界・業種でも突然倒産する恐れがあり、倒産しないという保証はありません。

また、資金管理方法により、海外FX業者が倒産した際に資金が持ち逃げされる危険性も考えられます。

安全性が高い海外FX業者を選ぶ際は、資金管理として信託保全を選んでいる業者を選ぶと良いでしょう。

資金管理が分別管理の海外FX業者は安全性が低いですか?

海外FXで資金管理が分別管理だからといって安全性が低いというわけではありません。

しかし、分別管理は信託保全と比べると安全性は劣ります。

信託保全は、顧客から預かった証拠金を第三者機関により管理する方法で、万が一FX業者が倒産してもお客様の預託資金は守られます。

一方、分別管理は、海外FX業者が顧客の証拠金を自社の資金とは別に管理する方法です。

分別管理を導入している海外FX業者は顧客からの信頼度が高く継続的な取引ができ、さらに業者自身の資産管理の透明性も高められます。

そのため、必ずしも分別管理が安全性が低いとはいい切れません。

まとめ | 安全性が高い海外FX業者10選!

本記事では、安全性が高い海外FX業者について徹底解説しました。

ここで一度本記事で、紹介した安全性の高い海外FX業者についておさらいしましょう。

海外FX業者 運営歴 金融ライセンス 資金の保管方法 ゼロカットシステム 日本語サポート
2009年 セーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融庁(FSC)
分別管理 あり 平日24時間
2019年 セーシェル金融庁(FSA) 分別管理 あり 365日24時間
2011年 ベリーズ国際金融サービス委員会(FSC) 信託口座で分別管理 あり 平日9:30〜23:30
2004年 イギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)
マレーシア・ラブアン国際ビジネス金融センター(IBFC)
分別管理 あり 365日24時間
2014年 バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) 信託口座で分別管理 あり 365日24時間
2008年 セーシェル金融庁(FSA) 分別管理 あり 平日24時間
2010年 英国金融行為規制機構(FCA)
セントビンセント&グレナーディン(SV)
分別管理 あり 平日24時間
2017年 バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) 信託口座で分別管理 あり 平日7:00〜20:00
2001年 セーシェル金融庁(FSA)
イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)
分別管理 あり 平日24時間
2007年 セーシェル金融庁(FSA) 信託口座で分別管理 あり 平日7:00〜15:00

上記の海外FX業者は、FX業者の中でも高い安全性と信頼性があり、日本人トレーダーからも人気です。また、日本語のサポートも整っているため、万が一のトラブルの場合でも迅速に対応してもらえて安心感があります。

海外FX業者は日本金融庁に規制されていないため、トラブルが発生したり出金拒否されたりした場合でも日本の法律には守ってもらえません。

海外FX業者で取引する際は全て自己責任で、自分で解決する必要があります。

そのため、安全性と信頼性の高さは海外FX業者で取引するにあたり非常に重要なポイントです。

海外FX業者で安全に取引するためにも、本記事を参考に安全性の高い海外FX業者を選んでみてください。