海外FXのCFD取引がおすすめな業者10選!スプレッドやレバレッジで好条件の海外FX業者を紹介

「海外FXのCFD取引とは一体何?」
「CFD取引ではどのような取り扱い商品があるの?

海外FXでCFD取引をするにあたりわからないことが多い方もいるでしょう。実際に海外FXでCFD取引をする際は、特徴やメリット・デメリットなどを理解しておく必要があります。CFD取引に関する情報を知らずに取引を開始させてしまうと、大損につながる可能性が考えられます。

本記事では、海外FXにおけるCFD取引のメリット・デメリットやおすすめの海外FX業者について徹底解説します。今後、海外FXでCFD取引をしてみたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

海外FXにおけるCFD取引について

海外FXのCFD取引とはそもそもどのような取引なのか、いまいちよくわからないという方もいるでしょう。

CFD取引を開始する際は、まずCFD取引とは具体的にどのようなものかを理解しましょう。

ここからは、海外FXとCFD取引について解説します。

海外FXとは

海外FXとは、海外に本社を持つFX証券会社です。

そもそもFXは、「Foreign Exchange」の略で、外国為替証拠金取引を指します。

外国為替証拠金取引は、円とドル、ユーロとドル、ポンドとドルなど異なる通貨を売買して交換する取引です。

海外に本社を持つ会社でも、日本法人があり、日本の金融庁の金融ライセンスを取得してサービスを提供している方は海外FXには分類されません。

海外FXといえば、リスクが高い、利益が得られるかわからないなどのネガティブな印象を持つ方もいるでしょう。

しかし、海外FXでも日本人トレーダー向けのサービスを提供していたり、日本語のサポートが充実していたり、日本人トレーダーも取引しやすい環境が整えられています。

また、国内FXではできないようなハイレバレッジな取引ができ、豪華なボーナスがもらえるなど海外FX取引には魅力がたくさんあります。

CFD取引とは

CFD取引は、現物を保有することなく売値と買値の差額による利益を狙う取引方法です。

CFD取引のCFDとは「Contract For Difference」の略で、日本語では差金決済取引を指します。

CFD取引は、少額の証拠金から取引して利益を受け取るため、損失が出た場合は損失分だけ支払う必要があります。

海外FXで取引できるCFD商品

海外FXのCFD取引では、豊富な取り扱い商品があります。

海外FXで取引できるCFD商品は以下のとおりです。

  • 貴金属CFD
  • 仮想通貨CFD
  • エネルギーCFD
  • 個別株式CFD
  • 株価指数CFD
  • コモディティCFD
  • ETF
  • 債権

海外FXでCFD取引に挑戦してみたい方は、まずそれぞれの商品の特徴について理解する必要があります。

ここからは、CFD商品それぞれの特徴について解説します。

貴金属CFD

貴金属CFDは、CFD商品の中でも人気な商品で「金(ゴールド)」「銀(シルバー)」「プラチナ」「パラジウム」の4つに分類されます。

特に金(ゴールド)は安全性の高い資金で、不景気な場合や政情不安の際など株価が下がると金の価格が上昇する傾向にあります。

また、金(ゴールド)は価値が上昇し続けていることから、おすすめのCFD商品の一つです。

仮想通貨CFD

仮想通貨CFDとは、暗号技術により取引するデジタル通貨を指します。

仮想通貨の具体的な例は「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」などです。

近年では、海外FX業者も仮想通貨取引に力を入れており、取引がよりしやすくなっています。

しかし、仮想通貨は短期間での変動が激しいため、取引の際は注意しましょう。

エネルギーCFD

エネルギーCFDは、石油や天然ガス、石炭など生活において必要となるエネルギー源です。

エネルギーCFDは価格の変動が高いため、取引で利益を得るチャンスが多いことが魅力です。

また、エネルギーCFDは世界のエネルギー需要と連動しています。

例えば、原油であれば、景気が良くなると価格も上昇し、不景気になると価格が落ちる傾向にあります。

特に、石油や天然ガスは産出地域の政治や災害などの影響を大きく受けるため、価格変動が激しくなりやすいです。

取引の際は、最新のニュースも事前に確認しておくといいでしょう。

個別株式CFD

個別株式CFDは、企業の株式を意味します。

個別株式の例は、MicrosoftやApple、Amazon、Googleなどで、世界でも有名な企業の株で取引が可能です。

ITやファッション、自動車、金融、製薬など幅広い分野の企業の株を売買でき、海外FX業者に降り個別株式を豊富に取り扱っています。

投資したい企業があるという場合は、事前に取り扱いがあるか確認しておきましょう。

株価指数CFD

株価指数CFDとは、特定の取引所の銘柄を集めている株価です。

日本で有名な株価指数は日経平均株価(日経225)で、世界的にはS&P500やナスダックが有名です。

株価指数は、市場全体の動きが反映されることから、個別企業の株価と比較しても値動きは激しくありません。

近年では米国株の株価が上昇しているため、長期保有すると大きな利益が狙えるでしょう。

コモディティCFD

コモディティCFDは、農産物や穀物などの銘柄を指します。代表的なコモディティCFDはトウモロコシ・大豆・大麦などです。

コモディティは、需給バランスにより値動きが変わり、自然災害や政治などの影響を受けることがあります。

例えば、天候により食物が不作の場合や政情不安により食料の輸出入に影響が出た場合は、コモディティ価格が上昇するでしょう。

そのため、コモディティで利益を狙うには、常日頃から情報収集が必要です。

ETF

ETFは、「Exchange Traded Fund」の略で、株式や通貨、コモディティなどの商品を株式と同じように売買できます。

ETFは、複数に分散して投資できるため、リスク分散もできます。

しかし、EFTを取り扱っている海外FX業者が少ないため、どうしてもETFの取引をしたい方は、ETFを取り扱っている海外FX業者を事前に調べておきましょう

債券

債権は、企業や政府が資金調達のために国や企業が発行しているものです。

投資家が債権を購入すると、満期日に額面金額が払い戻しされて定期的に利子を受け取れます。

債権はほかのCFD商品と比べても低リスクで定期的な利息を期待できるでしょう。

しかし、利回りが低く、収益が低くなる可能性が考えられます。

また、債権を扱っている海外FX業者は少ないため、債権取引をする前は事前に海外FX業者で取り扱われているか確認しましょう。

CFD取引がおすすめの海外FX業者10選

海外FX業者は国内FX業者よりもCFD銘柄の取扱数が豊富なことが魅力です。

しかし、多くの海外FX業者からCFD取引に向いている業者を選ぶのは難しいですよね。

CFD取引に特におすすめな海外FXは以下のとおりです。

  • XMTrading
  • Exness
  • FXGT
  • iFOREX
  • HFM
  • AXIORY
  • BigBoss
  • TitanFX
  • ThreeTrader
  • Tradeview

上記の海外FX業者はCFD取引だけでなく、レバレッジやスプレッドの面でも優れており、日本人トレーダーからも人気のFX業者です。

ここからは、それぞれの海外FX業者の特徴やCFD取引におすすめの理由などについて解説します。

XMTrading

画像引用:XMTrading

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属 5銘柄 1,000倍
エネルギー 8銘柄 66.6倍
株価指数 29銘柄 500倍
株式 1,283銘柄 20倍
コモディティ 8銘柄 50倍
仮想通貨 58銘柄 250倍

XMTradingは、2009年に設立され世界196カ国でサービスを提供している海外FX業者です。

日本でも人気な海外FX業者の一つで、日本語のサポートが充実しているため、初心者からプロのトレーダーにも向いています。

XMTradingのCFD取引はどのCFD銘柄でも最大レバレッジが高く、特にKIWAMI極口座ではゴールドを低スプレッドかつ最大1,000倍のレバレッジで取引できます。

さらに、ゴールド・シルバー、仮想通貨はスワップフリーが採用されているため、長期的に取引をお考えの方に向いているでしょう。

また、XMTradingでは、AppleやGoogle、Amazonなどの有名企業を含む1,000種類以上の個別株式CFD商品の取引が可能です。

最大レバレッジ20倍で手数料や追加料金なしで取引ができるため、長期だけでなく短期取引にも最適です。

2023年12月時点では、口座開設で15,000円のボーナスとロイヤルティプログラムのステイタスプレゼント、最大10,500ドルの入金ボーナスなど豪華ボーナスキャンペーンが実施されています。

少しでも低いリスクでCFD取引に挑戦してみたいとお考えの方は、XMTradingで口座開設してみましょう。

項目 内容
設立年 2009年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 無料
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード口座
マイクロ口座
KIWAMI極口座
ゼロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 口座開設ボーナス15,000円
ロイヤリティプログラムでステイタスプレゼント
入金資金の100%または20%の入金ボーナス

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Exness

画像引用:Exness

CFD商品 取引銘柄数 最大レバレッジ
貴金属 15銘柄 無制限
エネルギー 3銘柄 200倍
株価指数 10銘柄 200倍
株式 72銘柄 20倍
仮想通貨 11銘柄 400倍

Exnessは、2008年に設立され、2020年からは日本向けのサービスを開始し、日本人トレーダーも増えている海外FX業者です。

Exnessは取得難易度が難しいイギリスとキプロスの金融ライセンスを保有しているため、安全性と信頼性が高いです。

Exnessでは、ゴールドとシルバーをレバレッジ無制限(実質21億倍)で取引できます。

また、ロスカット水準は0%のため、値動きが激しいゴールド取引もギリギリまで含み損に耐えられます。

個別株式CFDもAmzonやコカ・コーラなど有名な株式も取り扱っていることが特徴です。

さらに、個別株式や仮想通貨はどちらもスワップフリーのため、長期保有したい方に向いているでしょう。

CFD取引をハイレバレッジで取引したいという方にExnessがおすすめです。

項目 内容
設立年 2008年
最大レバレッジ 無制限(実質21億倍)
取引手数料 無料
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ スタンダード口座
スタンダードセント口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス なし

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FXGT

画像引用:FXGT

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属 3銘柄 1000倍
エネルギー 3銘柄 100倍
株価指数 11銘柄 100倍
株式 50銘柄 50倍
仮想通貨 66銘柄 1000倍

FXGTは、2019年2月にサービスが開始した、比較的新しい海外FX業者です。新しい海外FX業者と聞いてネガティブなイメージを持つ方も中に入るでしょう。

しかし、FXGTは経験と知識が豊富なスタッフにより運営されており、日本人向けのサポートも充実しているため安心して取引できます。

FXGTは仮想通貨CFDの取り扱いに特化しており、最大レバレッジ1,000倍でハイレバレッジな取引に挑戦できます。

また、個別株式はディズニーやGoogleなど国際的に有名な株式の取り扱いも豊富です。

さらに、FXGTではポジションの保有から3日間はスワップフリーとなるため、マイナススワップのポジションでも短期的に保有することができます。

2023年12月時点では、新規口座開設と本人確認で15,000円分のボーナス、初回入金では上限80,000円の100%入金ボーナスがもらえるなど豪華なボーナスキャンペーンも実施されています。

仮想通貨CFDの取引に挑戦してみたいとお考えの方にFXGTがおすすめです。

項目 内容
設立年 2019年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 無料
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード+口座
ミニ口座
ECN口座
プロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
DeFi
NFT
GTi12指数
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 口座開設ボーナス15,000円
入金資金の100%または25%の入金ボーナス

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iFOREX

画像引用:iFOREX

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属 7銘柄 200倍
エネルギー 5銘柄 100倍
株価指数 34銘柄 200倍
株式 600銘柄以上 20倍
コモディティ 7銘柄 100倍
仮想通貨 44銘柄 40倍
ETF 65銘柄 25倍

iFOREXは、1996年に設立され、長い運営歴を持つ老舗海外FX業者です。

iFOREXでは、750種類以上のCFD銘柄を取り扱っており、個別株式は600銘柄以上も取り扱っています。AdidasやHERMESなどのブランドの株式CFDを多く提供していることが特徴です。

また、iFOREXでは、他の海外FX業者では取り扱いが少ないETFも取り扱っており、なんと銘柄数は60種類以上です。

ロスカット水準は0%のため、証拠金がゼロになるギリギリまで含み損に耐えられます。

2023年12月時点では、最大2,000ドルの初回入金100%ボーナスが実施されています。

ボーナスを利用して、少ないリスクで株式CFDやEFT取引したいとお考えの方にiFOREXがおすすめです。

項目 内容
設立年 1996年
最大レバレッジ 400倍
取引手数料 無料
取引方法 DD方式
口座タイプ エリート口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
コモディティ
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
ETF
取引ツール FXnetView
ボーナス 100%+25%の入金ボーナス

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HFM

画像引用:HFM

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属 6銘柄 2000倍
エネルギー 4銘柄 66倍
株価指数 23銘柄 200倍
株式 950銘柄 25倍
コモディティ 5銘柄 66倍
仮想通貨 19銘柄 50倍
ETF 34銘柄 5倍
債券 3銘柄 50倍

HFMは、2010年からHotForexという名前で運営を開始し、2022年にHFMにブランドを変更して運営している海外FX業者です。

HFMはグループ全体で3つの金融ライセンスを取得しており、運営歴も長いことから信頼できる業者といえるでしょう。

HFMでは、CFD商品が豊富に取り扱われており、個別株主はGoogleやAmazonなどの有名企業を含む950種類も提供しています。

さらに、他の海外FX業者では取り扱いが少ないETFや債権の取引にも対応しています。

そのため、幅広いCFD取引に挑戦してみたいという方にHFMがおすすめです。

2023年12月時点でHFMでは、最大670,000円の20%入金ボーナスが実施されています。

ボーナスはすべてのトレーダー対象のため、入金ボーナスで資金を増やして取引をしたいとお考えの方にもHFMが最適でしょう。

項目 内容
設立年 2010年
最大レバレッジ 2,000倍
取引手数料 セント口座:無料
プレミアム口座:無料
プロ口座:無料
トップアップボーナス口座:無料
ゼロ口座:6〜8ドル
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ セント口座
プレミアム口座
プロ口座
トップアップボーナス口座
ゼロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
コモディティCFD
債券
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 最大670,000円の20%の入金ボーナス

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AXIORY

画像引用:AXIORY

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属 4銘柄 100倍
エネルギー 3銘柄 20倍
株価指数 10銘柄 100倍
株式 250銘柄 5倍
ETF 2銘柄 1倍

AXIORYは、2011年に設立して運営歴が10年以上ある海外FX業者です。

全額信託保全で管理されており、金融ライセンスも取得していることから、海外FXの中でも信頼性と安全性が高いとされています。

AXIORYでは、CFD取引における最大レバレッジが100倍で、豊富なCFD銘柄から取引できます。

他の海外FX業者と比べるとレバレッジは高くありませんが、国内FX業者と比較するとハイレバレッジなトレードが可能です。

また、AXIORYは、ゼロカットシステムを導入しているため、自己資金以上の損失が出る心配はありません。ハイレバレッジな取引が不安という方も安心です。

スプレッドが狭く短期取引にも向いているため、取引スタイルに合わせてCFD取引できます。

AXIORYでは、MT4より効率よく取引できる取引ツール「cTrader」が提供されています。そのため、CFD取引でスキャルピング取引をしたいとお考えのトレーダーに特におすすめです。

また、日本語サポートも充実しているため、海外FX取引が初めてという方も安心でしょう。

項目 内容
設立年 2011年
最大レバレッジ 400倍
取引手数料 スタンダード口座:無料
プロスプレッド口座:2万円以下は1,000円
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード口座
ナノ/テラ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
現物株式
ETF
取引ツール MT4/MT5
cTrader
ボーナス 最大6,000ドルの入金ボーナス

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BigBoss

画像引用:BigBoss

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属 2銘柄 1,111倍
エネルギー 2銘柄 100倍
株価指数 7銘柄 100倍
暗号通貨 30銘柄 50倍

BigBossは、2013年に設立され、年々ユーザーも増えている海外FX業者です。

貴金属やエネルギーなどのCFD商品に加えて、暗号通貨も30種類以上のCFD取引ができます。

また、貴金属CFDでは最大1,111倍とハイレバレッジな取引ができるため、少ない資金でも取引が可能です。

含み損にもギリギリまで耐えられるため、ロスカットのリスクも低くなります。

さらに、BigBossではゼロカットシステムが採用されているため、口座資金以上の損失が出ることもありません。

CFD取引に挑戦してみたい方は、低いリスクから始められるBigBossがおすすめです。

また、海外FXといえば英語ができないと取引が不利になるのではないかと不安になる方もいるでしょう。しかし、BigBossは日本語のサポートが実施されており、レスポンスの早さはトレーダーからも評価を受けています。

公式サイトもすべて日本語で記載されているため、取引や万が一のトラブルの際も安心して利用できるでしょう。

2023年12月時点では、最大6,000ドルの入金ボーナスキャンペーンが実施されているため、ボーナスを利用してCFD取引に挑戦したい方もBigBossで口座開設してみてはいかがでしょうか。

項目 内容
設立年 2013年
最大レバレッジ 1,111倍
取引手数料 スタンダード口座:無料
プロスプレッド口座:往復9ドル
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード口座
プロスプレッド口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 最大6,000ドルの入金ボーナス

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TitanFX

画像引用:TitanFX

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
仮想通貨CFD 50銘柄 500倍
エネルギーCFD 3銘柄 500倍
コモディティ 10銘柄 50倍
貴金属CFD 11銘柄 500倍
株価指数CFD 30銘柄 500倍
株式CFD 92銘柄 50倍

TitanFXは2014年に設立されて、スプレッドの狭さや約定力の高さが評価されている海外FX業者です。

TitanFXでは、豊富なCFD商品を取り扱っており、特に日本個別株式では40銘柄以上、米国株式は65銘柄以上も取り扱っています。

万が一、損失が出てしまった場合もゼロカットシステムにより、追証を請求されることはないため安心です。そのため、ハイレバレッジな取引にも積極的に挑戦できるでしょう。

また、多くの海外FX業者では最小ロット数が1ロットと定められていますが、TitanFXは最小0.1ロットから取引できることが特徴です。

大きな利益を狙えるCFD取引において、少ない資金で取引に挑戦できるのは魅力の一つといえるでしょう。

口座開設も簡単にできるため、少ない資金からCFD取引をしたいという方はTitanFXがおすすめです。

項目 内容
設立年 2014年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 Zeroスタンダード口座:無料
Zeroブレード口座:3.5ドル
Zeroマイクロ口座:無料
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Zeroスタンダード口座
Zeroブレード口座
Zeroマイクロ口座
取扱商品 FX
仮想通貨CFD
コモディティ
株価指数CFD
株式CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス

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ThreeTrader

画像引用:ThreeTrader

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属CFD 3銘柄 500倍
エネルギーCFD 2銘柄 100倍
株価指数CFD 20銘柄 100倍
仮想通貨CFD 14銘柄 25倍

ThreeTraderは、2020年に設立され、スプレッドの狭さや利用しやすさから世界中のトレーダーからも人気な海外FX業者です。

口座タイプはPureスプレッド口座とRawゼロ口座の2種類が用意されています。

特にRawゼロ口座のスプレッドは狭く、1ロットあたり200円の取引手数料で業界でも最安水準で取引できます。

ThreeTraderでは、多数のCFD商品が提供されており、銘柄が豊富なことが特徴です。

そのため、FXの通貨ペア取引での利益があまり得られなかったという方はCFD取引に挑戦してみるのも一つの手です。

また、ThreeTraderでは、口座残高によるレバレッジ制限がありません。多くの海外FX業者では口座残高により最大レバレッジが制限されています。

しかし、ThreeTraderはどれだけ口座残高が増えても最大レバレッジが制限される心配はありません。

そのため、いつでも最大レバレッジでCFD取引できることが特徴です。

数あるCFD商品からハイレバレッジな取引をして利益を得たい方は、ThreeTraderが向いているでしょう。

項目 内容
設立年 2020年
最大レバレッジ 500倍
取引手数料 Rawゼロ口座:往復4ドル
Pureスプレッド口座:無料
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Rawゼロ口座
Pureスプレッド口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
取引ツール MT4
ボーナス

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Tradeview

画像引用:Tradeview

CFD商品 取扱銘柄数 最大レバレッジ
貴金属CFD 3銘柄 500倍
エネルギーCFD 3銘柄 100倍
株価指数CFD 10銘柄 200倍
仮想通貨CFD 5銘柄 10倍

Tradeviewは、2004年に設立され、19年の長い歴史を持つ老舗海外FX業者です。

2016年からは日本人トレーダーに向けたサービスも提供しており、日本人トレーダーにも人気なFX業者です。

Tradeviewで取り扱われているCFD商品は、貴金属やエネルギー、株価指数、仮想通貨の4種類あります。

中でも仮想通貨取引では、ハイレバレッジな取引ができることから大きな利益を狙うことができることが特徴です。

万が一、損失が発生した場合でも、ゼロカットシステムにより追従を請求される心配はありません。

TradeviewのCFD取引における最大レバレッジは200倍と他の海外FX業者と比べるとやや低めですが、国内FX業者よりもハイレバレッジな取引ができるでしょう。

項目 内容
設立年 2004年
最大レバレッジ 500倍
取引手数料 Xレバレッジ口座:無料
ILC口座:往復5ドル
MT5口座:往復5ドル
cTrader口座:往復5ドル
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Xレバレッジ口座
ILC口座
MT5口座
cTrader口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
取引ツール MT4/MT5/cTrader
ボーナス

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海外FXと国内FXのCFD取引の違い

海外FX業者と国内FX業者では、CFD取引に違いがあります。

海外FX業者と国内FX業者では以下のポイントが異なります。

  • 注文方式
  • 資金の管理方法

ここからは、それぞれの違いについて解説します。

違い①注文方式

海外FX業者と国内FX業者のCFD取引では、注文方式が異なります。

注文方式は大きく分けて「NDD方式」と「DD方式」に分けられます。

国内FX業者の場合は、DD方式を採用していることが多いです。

DD方式は、トレーダーと市場の間にディーラーが仲介して注文する方法です。間接的に注文することから透明性は低いですが、スプレッドが狭いというメリットがあります。

一方、海外FX業者ではNDD方式を採用しています。

NDD方式は、トレーダーと市場の間に仲介が入らず直接注文する方法です。NDD方式はDD方式と比較してもスプレッドは広くなりやすいですが、取引の透明性が高く、安全性が高いです。

違い②資金の管理方法

海外FX業者と国内FX業者の違いとして、資金の管理方法が挙げられます。

資金管理方法には「分別管理」と「信託保全」の2種類があります。

国内FX業者では信託保全でトレーダーの資金管理していますが、多くの海外FX業者では分別管理が採用されています。

信託保全は、会社の資金と顧客の資金を分けて、トレーダーの資金を第三者の信託銀行に預ける方法です。万が一、FX業者が倒産したとしても、資金がなくなることはありません。

国内FX業者では信託保全が義務付けられているため、すべての国内FX業者で信託保全が採用されています。

しかし、海外FX業者は信託保全が義務付けられていません。

海外FX業者で採用されている分別管理は、会社とトレーダーの資金を分けて管理する方法です。

信託保全と比較すると安全性は低いため、取得難易度が高い金融ライセンスを保有しているかを事前に確認しておきましょう。

海外FXでCFD取引をする6つのメリット

海外FX業者でCFD取引をすることには、メリットが多々あります。

海外FXでのCFD取引のメリットは、以下のとおりです。

  • ハイレバレッジな取引ができる
  • ゼロカットシステムで損失が抑えられる
  • 取引銘柄数が豊富
  • ロスカット水準が低い
  • FXと同じ口座から取引できる
  • ボーナスやキャンペーンを利用できる

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

ハイレバレッジな取引ができる

海外FX業者でCFD取引するメリットとして、ハイレバレッジな取引ができることが挙げられます。

国内FX業者の場合、最大レバレッジは5〜20倍程度でレバレッジは低めに設定されています。

一方、海外FX業者の場合は、銘柄により最大500〜1,000倍のハイレバレッジな取引が可能です。そのため、少ない資金からでも大きな利益を狙うことができます。

XMTrading(海外FX業者)とDMM CFD(国内FX業者)のレバレッジの比較表は以下のとおりです。

XMTrading(海外FX業者) DMM CFD(国内FX業者)
貴金属 1,000倍 20倍
エネルギー 66.7倍 20倍
株価指数 500倍 10倍
株式CFD商品 20倍 20倍
コモディティ 50倍 20倍
仮想通貨 500倍

上記の表を見ても、国内FX業者と比べても海外FX業者は高いレバレッジでCFD取引できることがわかります。

ハイレバレッジな取引はリスクも伴いますが、少額な資金で大きな利益を得たいとお考えの方に海外FX業者のCFD取引がおすすめです。

ゼロカットシステムで損失が抑えられる

海外FX業者のCFD取引では、ゼロカットシステムを採用しています。

ゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わないほどの価格変動により生じた損失を業者により負担してもらえるシステムです。

多くの海外FX業者では、ゼロカットシステムが導入されているため、万が一ロスカットにより資金がマイナスになった場合でも追証が発生する心配はありません。

そのため、ハイレバレッジな取引でも安心感があるでしょう。

取扱銘柄数が豊富

海外FX業者のCFD取引は、取扱銘柄数が豊富であることが特徴です。

国内FX業者と比べても、取り扱っているCFD銘柄数が多いため、取引の幅も広がるでしょう。

海外FX業者と国内FX業者のCFD取引の取引銘柄数を比較すると以下のとおりです。

XMTrading(海外FX業者) DMM CFD(国内FX業者)
貴金属 2銘柄 2銘柄
エネルギー 8銘柄 2銘柄
株価指数 29銘柄 8銘柄
個別株式 1,300銘柄 0銘柄
コモディティ 8銘柄 2銘柄
仮想通貨 58銘柄 0銘柄

上記の表を参考にすると、国内FX業者の場合は合計で14種類の銘柄でしか取引できません。

しかし、海外FX業者では1,300銘柄以上のCFD商品から取引できます。

また、海外FX業者により銘柄数は異なり、2,000銘柄以上の個別株式を取り扱っていたり、取り扱いが少ないETFや債券の取引ができたりする場合があります。

CFD商品でも希望の取引銘柄がある場合は、事前に取扱銘柄を確認しておきましょう。

ロスカット水準が低い

海外FX業者のCFD取引は、ロスカット水準が低く設定されています。

ロスカットとは、決済前の損失となる含み損が一定の水準に達した際に、保有しているポジションを自動的に強制決済する仕組みです。つまり、ロスカット水準は一定の水準のことを指します。

海外FX業者は国内FX業者と比べてもロスカット水準が低く設定されており、DMM CFD(国内FX業者)のロスカット水準が50%に対してXMTrading(海外FX業者)は20%と設定しています。

ロスカット水準が低いと一時的な損失にも耐えることができ、ハイレバレッジな取引や価格変動が激しい商品の取引も安心です。

また、海外FX業者によりロスカット水準が0%と設定されていることもあるため、資金が尽きるギリギリまでプラスにする可能性を追求できるでしょう。

FXと同じ口座から取引できる

海外FX業者のCFD取引は、FX遠ない口座から取引できることが特徴です。

国内FX業者の場合、FX口座とCFD口座で分けられていることがほとんどのため、CFD取引をする際は新しく専用口座を開設して口座を切り替える必要があります。

また、国内FX業者によりCFD商品の中でも株価指数口座やコモディティ口座など、細かく分類して口座を開設しなければいけないFX業者もあります。

しかし、海外FX業者の場合、一つの口座でFX取引やCFD取引もできるため、口座を開設したらすぐにでもFXとCFD取引の開始が可能です。

さらに、国内FX業者ではFXとCFD取引で異なる取引ツールを利用する必要があることも多いですが、海外FX業者ではMT4やMT5を利用してそのままCFD取引ができます。

そのため、新しく取引ツールの使い方を覚える必要もありません。

ボーナスやキャンペーンを利用できる

海外FX業者では、豪華なボーナスやキャンペーンを利用してCFD取引できます。

国内FX業者にはボーナスキャンペーンがなく、入金した資金のみで取引します。

しかし、海外FX業者の場合、口座開設するだけでもらえるボーナスや初回入金や定期的に入金することで得られるボーナスキャンペーンが実施されています。

もらったボーナスは資金として取引できるため、入金をしなくてももらったボーナスだけでCFD取引することも可能です。

ボーナスは取引だけで利用できる仮想のもののため現金化することはできませんが、ボーナスを利用した取引で得た利益は出金できます。

少ない資金やリスクでCFD取引を始めたいという方は、海外FX業者で口座開設する際にボーナスやキャンペーンが実施されているかを確認しておきましょう。

海外FXでCFD取引する3つのデメリット

海外FX業者を通してCFD取引することはメリットがありますが、デメリットも存在します。

メリットにだけ目を向けて海外FXのCFD取引を始めてしまうと後悔する可能性が考えられます。

海外FXでCFD取引をするデメリットは以下のとおりです。

  • 国内FX業者よりもスプレッドが広い
  • 信託保全を採用している業者が少ない
  • 税金が高くなる恐れがある

CFD取引を始めてからデメリットに気づくのでは遅いため、事前にどのようなデメリットがあるかを理解しておきましょう。

ここからは、それぞれのデメリットについて解説します。

国内FX業者よりもスプレッドが広い

海外FX業者のCFD取引は、国内FX業者と比べるとスプレッドが広いことがデメリットの一つです。

国内FX業者より海外FX業者の方がスプレッドが広く設定されているのは、注文方式の違いが理由です。

国内FX業者ではDD方式が採用されており、トレーダーと市場の間にディーラーが仲介して注文を通します。

注文を通すかどうかは業者が判断するため、都合の悪い注文は通さなければ負け分が業者側の利益となります。

そのため、比較的狭いスプレッドを提供できるのです。

一方で、海外FX業者の多くはNDD方式が採用されており、仲介なしで直接注文できます。NDD方式は、業者の利益はスプレッドのみとなるため、スプレッドが広く設定されています。

信託保全を採用している業者が少ない

海外FX業者は国内FX業者と異なり、信託保全を採用している業者が少ないです。

信託保全は、会社と顧客の資金を分けて、トレーダーの資金を第三者の信託銀行に預ける方法です。

一方、海外FX業者では分別管理が採用されていることが多く、分別管理は会社とトレーダーの資金を明確に分ける方法を指します。

国内FX業者は、信託保全が義務付けられており、万が一倒産してもトレーダーの資金がなくなることはありません。

しかし、海外FX業者で採用されている分別管理は、会社が倒産すると資産を持ち逃げられたり不正に使われてしまう恐れがあります。

そのため、分別管理を採用している海外FX業者でも安全性や信頼性が高い海外FX業者を選ぶようにしましょう。

税金が高くなる恐れがある

海外FX業者でCFD取引をするデメリットには、税金が高くなる可能性があることが挙げられます。

国内FX業者の場合、どれだけ利益を得ても、支払う税金は一律20.315%です。

しかし、海外FX業者を利用して得た利益は国内FX業者とは異なり、累進課税が適用され、税率は15〜55%となります。

累進課税は所得額により税率が異なります。

課税される所得金額と海外FXの利益 所得税 住民税
1,000円~1,949,000円まで 5% 10%
1,950,000円~ 3,299,000円まで 10% 10%
3,300,000円~6,949,000円まで 20% 10%
6,950,000円~8,999,000円まで 23% 10%
9,000,000円~17,999,000円まで 33% 10%
18,000,000円 ~39,999,000円まで 40% 10%
40,000,000円以上 45% 10%

引用:国税庁公式ホームページ

海外FX業者の場合、課税所得額が695万円以上になると、国内業者より税率が高くなるため要注意です。

CFD取引をする際の海外FX業者の選び方

海外FX業者でCFD取引をする際は、安全安心に取引するためにも、海外FX業者選びが重要です。

しっかり海外FX業者を選ばなければ大損につながる可能性も考えられます。

CFD取引をする際の海外FX業者の選び方は以下のとおりです。

  • 信頼性があるか
  • 取引条件がいいか
  • 取引ツールが使いやすいか
  • 取引可能な商品が豊富か
  • カスタマーサポートに日本語が対応しているか
  • ボーナスやキャンペーンが実施されているか

ここからは、CFD取引をする海外FX業者の選び方について解説します。

信頼性があるか

海外FX業者を利用する際は、信頼性が高いかどうかが大切です。

海外FX業者で信頼性を確認するには、金融ライセンスを保有しているかどうかが判断材料となります。

金融ライセンスは、FX業者が金融業をお項なために必要な許可証です。

FX業界には、国際的なルールがないため、各国の金融ライセンスを発行することで国や地域で活動するFX業者を規制しています。

また、金融ライセンスには取得難易度があり、簡単に金融ライセントを取得できるというわけではありません。

金融ライセンスの取得難易度は以下のとおりです。

金融ライセンス名 発行元 取得難易度
英国金融行動監視機構(FCA) イギリス 高い
キプロス証券取引委員会(CySEC) キプロス共和国 高い
オーストラリア証券投資委員会(ASIC) オーストラリア 高い
ケイマン諸島金融庁(CIMA) ケイマン諸島
南アフリカ金融サービス委員会(FSCA) 南アフリカ共和国
ドバイ金融サービス機構(DFCA) アラブ首長国連邦
バハマ証券取引委員会(SCB) バハマ 低い
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) ベリーズ 低い
英国領ヴァージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC) イギリス領バージン諸島 低い
モーリシャス金融サービス委員会(FSC) モーリシャス共和国 低い
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) バヌアツ共和国 低い
セーシェル金融庁(FSA) セーシェル共和国 低い
セントビンセント・グレナディーン諸島金融サービス庁(SVGFSA) セントビンセント・グレナディーン諸島

上記の表のように、金融ライセンスにも種類と所得難易度があるため、金融ライセンスを所得しているから必ずしも信頼できる企業であるとは限りません。

信頼度があるかを確認するためにも、金融ライセンスの取得難易度や入出金のトラブルが発生していないか口コミなどで確認しておきましょう。

取引条件がいいか

海外FX業者を選ぶ際は、取引条件がいいかをよく確認しておきましょう。

海外FXで取引を何度もしたことがあるという方は、取引コストから海外FX業者を選ぶといいでしょう。

ボーナスがない海外FX業者の場合、スプレッドが狭く設定されている傾向にあります。中・上級者の場合は、ボーナスやキャンペーンを利用しなくても自己資金で取引ができるでしょう。

そのため、ボーナスキャンペーンが実施されていない取引条件が良いブローカーを選ぶと、より効率よくトレードできます。

取引ツールが使いやすいか

海外FX業者を選ぶ際は取引ツールの使いやすさも重要です。

取引ツールはCFD取引の際にも使用し、取引の効率をアップさせられます。取引ツールが使いにくいとスムーズに操作できず、誤操作により損失を招く恐れがあります。

海外FX業者により取引ツールの特徴は異なり、効率よく取引するためにも自分が使いやすいと感じた取引ツールを選ばなければいけません。

自分に合う取引ツールを見つけるためには、デモトレードで一度取引を体験してみるといいでしょう。

取引可能な商品が豊富か

海外FX業者でCFD取引をする際は、取引可能な商品が豊富かどうかを事前に確認しておきましょう。

取扱商品が多いとエントリーできるチャンスや取引の幅も広がるでしょう。

また、複数の銘柄があると分散投資もできるため、一つの銘柄で取引するよりも損失を抑えることができます。

CFD商品の中でも個人株式CFDは海外FX業者により大きな差があるため、取引したい銘柄がある場合は事前に取り扱いがあるか確認しておきましょう。

カスタマーサポートに日本語が対応しているか

海外FX業者でCFD取引を始める際に、カスタマーサポートが日本語対応しているかどうかは非常に重要です。

公式サイトではよくある質問が記載されていますが、FAQのみで解決することが難しいトラブルが発生することもあります。

取引の際にわからないことがある、トラブルが発生して困っているという場合に対応してもらうためにも、日本語で対応している海外FX業者を選びましょう。

日本人向けのサポートの内容は、海外FX業者により異なります。

日本語サポートがあると記載されていても、日本人スタッフの確保が困難な場合、日本語を話せる外国人スタッフにより対応してもらうととなります。

日本語が話せるスタッフでもトラブルの内容がうまく伝わらないということもあるでしょう。

また、日本人スタッフが在籍している海外FX業者でも24時間いつでも対応してもらえるとは限りません。中にはレスポンスに時間がかかることもあります。

そのため、海外FX業者でスムーズに取引するためにも、日本人スタッフが多く在籍している海外FX業者を選ぶとより安心して利用できるでしょう。

ボーナスやキャンペーンが実施されているか

海外FX業者でCFD取引を開始する際は、ボーナスやキャンペーンが実施されているかどうかで選ぶのも一つの手段です。

とくに、海外FX業者を初めて利用する方の場合、ボーナスやキャンペーンを利用してCFD取引を始めると少ないリスクで利益を狙うことができます。

海外FX業者の中には、口座開設ボーナスや入金ボーナス、期間限定のキャンペーンなどさまざまなキャンペーンが実施されています。

自己資金ゼロからでもボーナスを利用すれば取引できる海外FX業者もあるため、ボーナスやキャンペーンがあるかどうかも確認しておきましょう。

海外FXでCFD取引する際の注意点

海外FX業者でCFD取引をする際は、注意点が5つあります。

  • 長期保有には向いていない
  • 取引できる時間帯が銘柄により異なる
  • 3つの調整額がある
  • 追証を求められることがある
  • 現物と先物がある

注意点を知らずにCFD取引を始めてしまうと、知らないうちに損失を生んでしまっていたとトラブルに発展する恐れがあります。

失敗なくCFD取引をするためにも、必ず注意点を理解しておきましょう。

ここからは、それぞれの注意点について解説します。

長期保有には向いていない

CFD取引は株式のように何年にもわたる長期保有には向いていません。

CFD取引では、各種調整額が反映されることから、長期的に保有すると調節額がマイナスになる恐れがあります。

そのため、決済期限がないといってポジションを持ち続けないように気をつけましょう。

CFD取引は、平日であれば24瑞冠取引できるため、短期間の取引を繰り返すようにしてください。

取引できる時間帯が銘柄により異なる

海外FX業者でのCFD取引は、取引できる時間帯が銘柄により異なります。

銘柄や曜日、季節により市場の開場時間は変化するため、いつでも取引ができると限りません。

金曜日のみ早く閉場する銘柄や、夏時間と冬時間で開場する時間帯が変わることもあります。

取引したい銘柄がある場合、取引できる時間帯を事前に確認した上で取引しましょう。

3つの調整額がある

CFD取引は、3つの調整額があります。

価格調整額・権利調整額・金利調整額の3種類です。しかし、すべての銘柄に調整額がかかるわけではありません。

価格調整額は、参照原資産が先物のCFDに発生するものです。権利調整額は、株主に配当金を支払う際にCFD保有者に保証して付与する調整額を指します。

金利調整額は、ポジションを翌日まで保有した際に発生する調整額です。

このように、CFD取引は条件により調整額が発生するため、長期に渡って保有する際は気をつけましょう。

追証を求められることがある

CFD取引は、追証を求められる場合があります。

CFD取引でレバレッジをかけて取引し、損失が証拠金を上回ってしまうと、追加証拠金と呼ばれる追証を入金しなければいけません。

海外FX業者でCFD取引をする際は、ハイレバレッジな取引ができて利益を狙えますが、追加でお金を支払わなければいけないケースもあります。

しかし、ロスカット制度がある海外FX業者であれば、一定水準の損失が出ると強制的に決済されるため、追証を支払う必要はありません。

現物と先物がある

CFD取引には、現物と先物があります。

現物取引とはその時の市場の時価により売買することです。一方、先物取引は将来の決まった日に決まった価格で売買することを事前に約束する取引を指します。

現物取引は取引期限がなく、長期的にポジションを保有できます。しかし、マイナススワップを支払わなければいけません。

しかし、先物取引は期限終了までポジションを保有するか、期限前に売却するかの2つの選択肢から選びます。スプレッドは現物取引よりも広いですが、マイナススワップを支払う必要はありません。

海外FXのCFD取引に関するよくある質問

海外FX業者でCFD取引するにあたり、わからないことがあり取引ができるか不安と感じている方もいるでしょう。

そこで、海外FX業者のCFD取引に関するよくある質問についてまとめました。

  • 海外FXのCFD取引とはなんですか?
  • 海外FXのCFD取引では税金はどれくらいかかりますか?
  • 海外FXのCFD取引でどれくらい利益があれば確定申告をしなければいけないですか?
  • 海外FXのCFD取引でレバレッジをかけないことは可能ですか?

ここからは、それぞれの質問について解説します。

海外FXのCFD取引とはなんですか?

海外FXのCFD取引とは、取引開始から終了までの間に発生した差額分を決済する取引です。

CFDでは、資産そのものを保有することはないですが、市場の動きがトレーダーの予測どおりになた場合に利益を得られます。

そのため、上場相場、下落相場に関係なく利益を狙えるチャンスがあることがメリットに挙げられます。

海外FXのCFD取引では税金はどれくらいかかりますか?

海外FXのCFD取引では、所得税が5〜45%、住民税が一律10%と合計で15〜55%までの税率がかけられます。

CFD取引によりえた利益は、申告分離課税の対象となります。CFD取引で税金が発生するのは、決済後に受け渡しが完了した時点です。

ポジションを保有しており、含み益が出ている状態では税金は発生しません。また、含み益が出たポジションを決済しても、その時点で税金は発生しません。

税金は、得た利益により税率が変動するため、よく確認した上で支払いましょう。

海外FXのCFD取引でどれくらい利益があれば確定申告をしなければいけないですか?

海外FXのCFD取引により得た利益が年間20万円を超えると、雑所得として申告分離課税の対処となり、確定申告しなければいけません。

申告分離課税は、事業所得や給与所得等の所得と合算せずに確定申告で納税することを指します。

確定申告をしないと、無申告加算税が課せられ、法定納期限の翌日から納税するまで延滞税も納付しなければいけなくなります。

確定申告をしなかったり、期限を過ぎたりしてしまうと、本来の税金よりも多く支払わなければいけなくなるため、必ず期限内に確定申告を済ませましょう。

海外FXのCFD取引でレバレッジを掛けないことは可能ですか?

海外FXのCFD取引は、1倍のレバレッジから取引ができます。

海外FXといえば高いレバレッジで取引することが魅力ですが、いきなりハイレバレッジな取引は抵抗がある方もいるでしょう。

ハイレバレッジなトレードは少ない資金で大きな利益を狙うことができますが、損失も大きくなりやすいリスクがあります。

そのため、初心者の方や海外FXの取引に慣れたい方は、1倍から小さいレバレッジでの取引から始めることをおすすめします。

まとめ

本記事では、海外FXのCFD取引について解説しました。

海外FX業者は、国内FX業者と比べてもCFD銘柄数が豊富で、自分に合う銘柄を見つけやすいことが特徴です。

また、複数の銘柄で取引することで、リスク分散することもできます。

しかし、海外FX業者により取り扱っている銘柄数や取引のスペックは異なります。

海外FXでCFD取引をしたい場合は、自分が希望する取引銘柄が取り扱われているか、取引の条件が良いか、信頼性が高いかなどから自分に合う海外FX業者を選択しましょう。

海外FX業者でも特にCFD取引がおすすめなのは以下の10社です。

  • XMTrading
  • Exness
  • FXGT
  • iFOREX
  • HFM
  • AXIORY
  • BigBoss
  • TitanFX
  • ThreeTrader
  • Tradeview

初心者の方は、ボーナスキャンペーンが豪華な海外FX業者を選ぶと良いでしょう。ボーナスキャンペーンを利用すれば、少ない資金とリスクでCFD取引を開始できます。

また、中・上級者の方は、スプレッドの狭さや取引スタイルに合う海外FX業者を選ぶと、より効率よく大きな利益を狙うことができるでしょう。

国内FX業者よりも条件が良い海外FX業者は多くあるため、ぜひ本記事を参考に口座開設してみてください。